専属産業医人材紹介サービス
専属産業医とは
専属産業医とは、産業医としてその事業場における産業医の業務に従事することができる人材をいいます。
常時1,000名以上の従業員を使用する事業場と、有害業務に携わる事業場で500名以上の従業員を使用する場合は、 専属産業医を選任しなければなりません。また、常時3,000名を超える従業員を使用する事業場は専属産業医を2名以上選任する必要があります。
専属産業医人材紹介
専属産業医の紹介依頼について
<企業からの依頼理由の例>
- 労働者数が1000名を超えたため、または超える可能性があるため
- 現在勤務している専属産業医が退職するため
- 産休に入る専属産業医がいるため
- メンタルヘルス対策を強化したいため、精神科、心療内科が専門の専属産業医を選任したい
専属産業医紹介の依頼時期について
転職をお考えの先生方からの求職の問い合わせは、8月後半から年末にかけて増加する傾向にあります。 年明け、または4月くらいに入職を目指されるケースが多いため、専属産業医紹介のご依頼は入職の6ヵ月前程度を目安に開始されるとスムーズに選任を進めることが出来るでしょう。
専属産業医の勤務日数について
法令等では勤務日数についての明確な定めは示されていませんが、週3.5日~4.0日の勤務が一般的となっています。法令で定められている専属産業医としての産業保健活動を推進するにあたり必要な日数といえるでしょう。
専属産業医の報酬の目安について
医師としての経験年数、勤務日数、研究日、取得の有無により変動しますが、週3.5日~4.0日勤務の場合は900万円~1500万円が目安の年俸になるでしょう。 企業のご要望(勤務日数、時間、ご予算等)を伺い人材募集の内容を確 定しますのでお気軽にご相談ください。
専属産業医を希望されている医師について
当社にご登録頂いている産業医の先生方は、予防医学、メンタル対応の経験豊富な30歳~40歳代の内科、心療内科、精神科がご専門の医師が中心となっています。 専属産業医としての経験はもちろん、労働衛生コンサルタントの資格を有し企業の経営方針なども考慮した上で労働者の健康についてコンサルタントする医師、労災が発生しやすい業種(工場、運輸業、)の予防措置の指導経験がある医師、外国人社員を抱える外資系企業で活躍している医師など様々なキャリアをもつ産業医の登録がございます。
選任手数料について
選任手数料は年俸額の30%(東京都23区の場合25%)になります。
※手数料についてはお問合せください。
専属産業医・人材紹介 契約の流れ
お問い合わせフォームまたはお電話にてお申込みください。
求人内容をヒアリングしお見積りを作成致します。
求人条件確定後、当社にご登録頂いている産業医の先生に求人をご案内致します。
候補者の履歴、職歴書を提出致します。
経歴などについてご質問などがございましたら当社より確認しご報告致します。
面接日程を調整し面接を行います。
当社コンサルタントも同席致します。
勤務条件等の調整、確認を行い契約に進みます。
選任手数料について
選任手数料は年俸額の30%(東京都23区の場合25%)になります。
料金についてはご相談ください。