メンタルヘルスサポートサービス
対処中心のメンタルヘルスから予防意識を高めるメンタルヘルスへ
平成22年の自殺者データによると、「被雇用者」「勤め人」は27%を占め、自殺理由は49.9%がうつ病等の健康問題です。厚生労働省の調査によると、「職場で強いストレスを感じている人」は58%もいるという結果も出ています。
政府としては、2020年までに心の健康対策に取り組んでいる企業を100%にするという目標を、2010年6月の新成長戦略の中で閣議決定しました。今後企業は、労働安全衛生法改正や労働契約法の安全配慮義務について厳しく問わることが予測されますので、職場におけるメンタルヘルス対策の強化がいっそう必要になるでしょう。
一次予防体制を強化することで、職場の活性化を促し、メンタルヘルスを生まない職場風土醸成につなげていくことが大切です。
コンサルティング
労働法・労務管理の専門家である社会保険労務士や企業の管理職を経験した産業カウンセラーによるコンサルティングサービスです。メンタル不調者が発生した場合を想定し、どのように対処したらよいかなど、さまざまな角度からアドバイスします。
- コンプライアンス(メンタルヘルスに関する法令遵守)
- リスクマネジメント(安全配慮義務対策、就業規則の見直し)
- 人事労務管理(社内体制の整備、社内環境の改善)
メンタルヘルス産業医紹介
精神科、心療内科を専門とする、休職・復職判定・メンタルヘルスケアの経験が豊富な産業医をご紹介します。
メンタルセカンドオピニオン紹介(休職・復職判定)
認定産業医・精神科・心療内科が専門の医師が、主治医の診断書とは別に休復職の可否について面談を行います。スポット面談のアレンジも可能です。
面談時間:1~2時間
面談場所:ご依頼企業さまの事業所内、当社内面談ルーム(東京)、当社提携先クリニック、もしくはご指定の場所までお伺いします。
面談結果については、面談を行った医師よりご依頼企業担当者さまに提出します。
復職後のフォローアップ面談が必要な場合は、同じ医師が継続して行います。
メンタルヘルスに関する教育・研修
メンタルヘルスに関する社員教育、研修など健康管理啓蒙活動の企画、実施へのアドバイスを行います。
安全衛生、健康管理に関することやメンタルヘルス対策、社員教育研修などのご質問、ご相談は無料で承りますのでお気軽にご相談ください。