心理的負荷による精神障害の労災認定基準を策定 《Vol.8》
心理的負荷による精神障害の労災認定基準を策定|2011年12月26日|
【認定基準のポイント】
① わかりやすい心理的負荷評価表(ストレス強度の評価表)を定めた
② いじめやセクシュアルハラスメントのように出来事が繰り返されるものについては、その開始
時からのすべての行為を対象として心理的負荷を評価することにした
③ これまでのすべての事案について必要としていた精神科医の合議による判定を、判断が難しい
事案にのみに限定した
※これまで認定の審査には、平均8.6カ月を要していましたが、今後、この基準に基づいて審査の
迅速化を図り、6カ月以内の決定を目指す。
2012年度、行政の動きと連動したハラスメント対策|ご相談はメディエイトまで
ハラスメント研修等を社内で提案する際、下記項目を追加することで説得力がアップします!
■ 労災認定基準策定(2011年12月26日)
→管理職にセクシュアルハラスメント・パワーハラスメント項目の修正されたポイントの理解を促す
■「職場のいじめ・嫌がらせ問題防止等に向けた提言」(2012年3月以降発表予定)
→行政からの提言をベースとした実践的なパワーハラスメント教育研修を企画・実施する
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