熱中症を予防しよう 《Vol.60-2》
熱中症予防のポイント
◆日々の体調管理
◆涼しい服装
◆日陰を利用
◆日傘や帽子を利用
◆水分・塩分補給
熱中症の症状と重症度
重症度Ⅰ:手足のしびれ、めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、ボーっとする
重症度Ⅱ:頭痛、吐き気・嘔吐、倦怠感、意識がなんとなくおかしい
重症度Ⅲ:意識がない、痙攣、呼びかけに対する反応がおかしい、まっすぐ歩けない
熱中症になってしまったら
◆涼しい場所へ避難
◆水分・塩分補給
◆服をゆるめる
◆体を冷やす(脇の下、首筋、足の付け根、等太い血管を冷やすと効果的)
◆意識がない、水分が取れない等、危ないと思ったらすぐに救急車を要請
株式会社メディエイト 保健師 新井 望