セクシュアルハラスメント 《Vol.1》
セクシュアルハラスメント
労災認定基準一部改正の動き
2011年5月17日、精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会で「セクシュアルハラスメントに
係る精神障害の労災認定の基準等」について議論されました(厚生労働省労災補償部補償課職業病
認定対策室)。そのなかで、労災認定基準のひとつである「セクシュアルハラスメントを受けた」
の心理的負荷強度が現在のII(中間強度)→III(最大強度)に修正する案が検討されたとのことです。
今後、セクシュアルハラスメントに関する企業責任は今まで以上に高まるとものと予測されるため、
専門家と連携し、職場のハラスメント体制に不備がないか、十分なチェックが必要となるでしょう。
「職場のセクシュアルハラスメント」リスク度○×チェック
×が1つでもあるとセクシュアルハラスメントのリスクがあると考えられます。×が3つ以上あると
極めてリスクが大きい状態です。まずは以下の支援を受けてみることをお薦めします。
・教育研修(わかりやすい解説、身につくグループワーク)
・カウンセリング&コンサルティング (出張型)
人事・労務担当者のための産業医紹介ナビが
御社にあったメンタルヘルス教育研修を実施します。