厚生労働省「パワーハラスメント」初定義! 《Vol.9》
2012年度は、メンタルヘルス領域3大テーマの1つ「パワハラ」がトレンドに
行為類型
① 暴行・傷害(身体的攻撃)
② 脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言(精神的攻撃)
③ 隔離・仲間外し・無視(人間関係からの切り離し)
④ 業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害(過大な要求)
⑤ 業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えない
こと(過小な要求)
⑥ 私的なことに過度に立ち入ること(個の侵害)
※上記の通り、私生活介入、簡単過ぎる仕事もパワハラになる場合もあるので注意が必要です。
厚生労働省はパワハラを予防するために、「トップからのメッセージ」 「ルールを決める」「実態を把握する」「教育する」「周知する」の 5点を挙げています。 メディエイトでは、パワハラ専門家による厚生労働省提言をベースと した教育研修を実施しています。 |
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